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国際学生証

エジプトのカイロでは、本物の国際学生証が取れるって噂だったので、

取りに行くことに。


だって、エジプトのほとんどのピラミッドや遺跡、博物館が全て半額になるし、

ヨーロッパに入ったらさらに効力を発揮するらしい。


とりあえず取得できる建物の住所を聞き出したが、、、、

        

         住所が読めない、、、。



そう言えば車のナンバープレートも始めは意味不明。

        

         これで、NOが『912125』。 今は数字は覚えたけど。



結局、タクシーで行くことにして、作ったよ。

これが国際学生証。

        

かなり、嬉しい。

バンコクなんかで作れる偽物と違って、正真正銘の本物の学生証。

だからヨーロッパでバンバン使えるらしい。


大学名は、『ここはセンスを問われるぞ』 と思い、面白い名前を考えて

いたが、実際にPCに登録のある、実在の大学名しか選択出来ない事を

直前に知った。


何も知らず、好きな名前を申告すると、嘘がバレるし、恥ずかしいらしい。



ちなみに大学名には、『ART』 って文字を入れると、ヨーロッパの美術館

とか、無料になるところが多いって聞いた。

屋台

屋台とレストランの価格差って何であんなに違うんだろう?


別に味は変わらないし、むしろ屋台の方が旨いケースもあるのに。

それでも屋台の真横のレストランへ客が入る入る。


      

      屋台のシーフード。



写真をUPして気づいた、理由は衛生問題かも。

この美味しそうなシーフード類にも、お決まりのハエの大群が群がってたわ、

そう言えば。


    

    こちら焼き鳥。


旅に出る前は、

『歯を磨くときも、ミネラルウォーター!』

『ジュースの氷も要注意!』

『生野菜は厳禁!!』


等々、気をつけていたが、今では全く二人してお構いなし。


シーちゃんの、生野菜関係無しに、モグモグ。

ハエも関係無しに、モグモグ。 


完全に一皮向けたな、この女性。


よく分からん

タンザニアのザンジバル島にて。

       

 ここはアフリカにあって、イスラム色が強い不思議な町。

 そして海が綺麗で有名。 


 でも、もっと不思議なのは少年(20歳超も含む)が、みんな朝から夕方まで

 服を着たまま海に飛び込んで遊んでる。

       

そんなに海から出て震えてるなら、なぜ服を脱いで飛び込まぬ?

なぜ、そんなに飛ぶのに一列に並んでるのだ?

なぜ、飛び込む前に皆、毎回俺をチラっと見るんだ?


さ、誘ってるのか?




別の、よく分からん出来事。


二人とも体調が最近あまり良くなかったから、大使館の医務室へ相談に。


我々 :最近どうも、これこれこういう状況で二人とも体調が良くないんですけど。

先生 :色々話を聞くと、心配しなくて良いと思うよ。

     私があなたたちの立場なら、気にしない♪

我々 :そうですか!


 でも、ちょっと怪しい先生だったから、念の為に聞いてみた。


我々 :先生、ちなみに専門は?

先生 :小児科! だから15歳以上の患者は良く分からないよね、本当は♪



もし、ドドン波が使えたら、間違いなく使ってた。


 

マラリア

アフリカに来て一番恐れていた病気がマラリア


基本的に蚊に刺されるとウツる可能性がある病気で、40度近い熱が出ては、平熱に戻り、再度40度近い熱が出る。 この繰り返し。


似たような症状が出てしまった。 


大使館に相談に行ったら、『あぁ~、その時期にその国(マダガスカル、タンザニアの一部)にいたんだったら危ないね』 との事。


半泣きになりながら、ナイロビ病院へ向かう。


先生はインド人。

良かった、インド人で。 だって、インド人嘘つかない♪って、言うし。

結局、ただの扁桃腺炎、、、。


              でも薬がデカイ。

        

  右の赤いのが通常の薬サイズ。 左がケニアサイズ。厚みも2.5倍ある。


やっぱアフリカサイズだね!って、しーちゃんと笑ってたら、箱にMADE  IN JAPAN。

しかも、M製菓って、書いてあった。


おいおいおい、人生最初の会社の、最初のボスの奥さんが勤めてた会社じゃねーかよ。

ねぇ、アサミ。

いい写真

マダガスカルのベルービーチの良い写真があった。


       

     これ夕方の宿前のビーチ。波も全く無いし、超静か。

     そして一人も観光客いない。電気も無いけど、、、。


こんな天国みたいなところだが、やはりダニ多い。

あまりにダニがウザイので神頼み。

       

   ホントはマリノスの松田選手みたいにかっこ良くなるはずが、

   びっくりするほど似合わなかったから、神主っぽくして神頼み。   


全く効果無いね。

ちなみにアフリカの中で最もダニや南京虫が多いのは雨季のエチオピアらしい。


対策は、シーツをアイロンかけて、熱で殺す。

アイロンなんか持参してねーよ、バックパッカーは。

でも、エチオピアの路上に売ってるらしいけどね。

マダガスカル少年

今まで行ったアフリカで一、二を争う少年たちの純粋さ。


マダガスカルの田舎しか行っていない為?

デジカメに興味津々。デジカメって良いよね、撮ったら子供に見せられるから。


           

        カメラに寄って来る寄って来る。チェキみたいな、撮ったその場で写真が出来るのを

        持って行って子供にあげたら、超大人気間違いないな。


           

         あぁーー。写真がちっちゃくて見にくいが、先頭の少年は完全に

         パンチパーマだったね。超かわいい。子供のパンチパーマ。

         我々は彼を『子供おじさん』と呼んでいた。


              

         地元の、一周1.5キロの小さな島に住むがきんちょ。

         何回もポーズを変えて撮らされた。

         このポーズが一番のお気に入りらしい。


海外旅行に行ったら、子供にお金をあげるのはやめましょう。

子供はくせになります。 お菓子もやめましょう。虫歯になったらマズイでしょ。

余計治療費かかるし。


だからその場でプレゼントできるインスタント写真が欲しいなぁ。




マダガスカル

マダガスカルって、どっかの国の島の名前かと思ってた、、、。


どうやら一つの国らしい。

この国、独自の植物や動物で有名だけど(特に猿)、例えば横に飛ぶサルとか、『アーイアイ♪』の歌でおなじみのアイアイ。


でも我々サルってあんま興味ないのよ。


でもマダガスカルって他に何あるか知らなかったけど、日本大使館の紹介で行った旅行代理店の人

(まだ了解とって無いから名前載せられないけど)がすごく親切で、良いところに行けた。


その一つがベルーって言う海沿いの村。

その代理店の人以外日本人は行った事ないらしいから、『事実上お前らが初めての日本人だ!』って宿の人に言われたが、ホント?


とにかく客は我々だけで、好き放題やってた。

             

    ウニ食いたい、って言ったらウニとって着てくれるし。これはカキの山盛り。


             

        ロブスターって美味しいよね~、ってわざとらしく言ったら、出してくれるし。


でも、この国ダニと南京虫が多い。

二人とも刺されまくり。


『世の中からハエと蚊とダニがいなくなったら、いくら払う?』

ってくだらない話をして過ごした日々。


それにしてもかゆい。

マサイ族

やっと会えたよ、マサイ族。

マサイ族は写真を取らせてくれなくて有名。


今回はマサイ族と仲の良いサファリのガイドが連れて行ってくれた為、

マサイ族の村へ訪問できた。


       

   勇敢なマサイの好青年。    マサイ族の村にて。後ろの建物が家。


会う前はかなり警戒されるものかと思ったが、意外とみんなフレンドリー。

ジャンボ!(こんにちは)の嵐。


そして、かの有名なマサイ・ジャンプ!

  

 しゃがんで~~、     ジャンプ! 飛びすぎだから。画面はみだしとるっちゅうの。


みんなとってもいい人たちだけど、、、

キャンプ場で俺らのテントに入ろうとしたら、『ちょっと待って!』と、

見回りの人に止められた。

何? 何?


俺らのテントから寝起きのマサイ族の人が出てくる。


マジかよ! しかも超寝起きじゃん。 勝手に寝るなよ!


と、思ってたら、もう一人出てきた。

二人かよ!!


しーちゃん、ちょっと不機嫌。


サファリ

サファリをやりにケニアのマサイ・マラへ行って来た。

いるね色んな野生動物が。


2大びっくりした事。


 ①シマウマの体が、隅々までマジで『しましま模様』

       

つま先までしましま。毛もしましま。なんか靴下履いてるみたいだった。

シマウマなんだから当たり前なんだろうけど、でも全身しましま。



 ②チーターはマジで足が速い。さすが地上最速。

    

運良く、チーターの狩りの瞬間が見れた。

まず最初に2頭のシーターを発見。 

ふっと、周りを見渡すと、300m先に草を食べている2頭のインパラ。


『インパラ(鹿みたいなヤツ)はチーターの大好物』ってレンジャーが言ってたから、

これは来るな、って思ってたら、来たね。


常に風下に立ちながら、茂みに隠れ50mまで接近するチーター。

それに気づかない、インパラ。

車から、今日陣営が丸見え。


そしてチーターがダッシュ。マジはやい。

車のすぐ前を駆け抜けて、狩り終了。ヤバイね。 かなり興奮。


超、弱肉強食の世界を見て、サラリーマン時代の下克上も甘かったな、と実感。



いい出会い・再会

最近立て続けに、色んな日本人にお世話になった。

しかも、メチャメチャお世話になった。


①福元さん

②日本料理屋の女将

③タカさん

等々。


①福元さんは、富士写真フィルムの社員さん。

 たまたま会って話をしてたら、富士フィルムさんと判明したから、何の気なしに、壊れたデジカメの

 話をしたら、わざわざ預かってくれて直してくれた!!

       

      左、福元さん。  右、実際に直してくれた技術者。


しかも無料で。

うん、もう一気に富士写ファンになったね。

お忙しいのにホント有難うございました。  カメラが無くて、マジで困ってたから、助かったぁ~。


②女将さんは、双眼鏡を貸してくれた。

 双眼鏡を忘れてきてしまったので、買わなきゃな~、と思ってたら、どこの店も高い!

 でも明日はサファリで動物見るし。


 困ってたら貸してくれた。

 これまた助かった。

 二人で数万円以上、助かったことになる。感謝感謝。


③タカさん、偶然ヨハネスで再会。 またまた色々情報を教えてもらって大感謝。


そんな最近でした。