オランダ生活♪
久しぶりの更新だ。
しばら~く、オランダ生活を満喫していたのだ。
しーちゃんフレンズのハルちゃん &ロブ家に
ちょいと居候させてもらっていた。
これがまた、超快適&オシャレ家。
かれこれ、10泊前後してしまった。
だって、美味な朝・夕食付、飲み物飲み放題、
インターネットし放題。
そうそう、オランダは世界で数少ない、マリファナが
合法の国。 普通にみんな朝から吸ってる。
オランダ人曰く、『タバコより害少ないんだよ』だって。
街中にはコーヒーショップがいたるところに。
こっちのコーヒーショップって行っても、コーヒー屋ではなく、
マリファナ屋さん。
そして、ロブのお兄さんはコーヒーショップオーナー。
ロブ兄のお店。
目の前で時価○○万以上の原料を見たときは
ビックリ。
写真もいっぱい撮ったけど、載せる勇気は無い、、、。
こちらハルちゃん&ロブ♪
毎日美味しい食事ありがと!!
ロブはね、慎重190cm超の笑顔が可愛い、おおきな人。
やさしくて可愛い。
ちょうど今、『翔ぶが如く』、読んでいるが、まさに
西郷隆盛のような。
ところで、
ハルちゃん 、初めてオランダに来てから早数年らしく、
日本事情に関して、ちょっとだけ浮世離れ。
ケツメイシのケツノポリス4を、コピーしてあげたら、
『あのさっ、何だっけ、あの歌手とアルバムの名前?
イケメイシのツケノコポリス、だっけ? 』
がんばって、名前覚えてね。
トマト祭り①
念願のトマト祭りに参加したぞい♪
長くなりそうだから、2回シリーズにしちゃおう。
トマト祭りは、スペインのブニョールって言う、
ちっちゃな町で開催されるお祭り。
予想以上のトマト使用量。
意外だった事に、トマト祭りにはルールがあるのだ。
①瓶等の危険物は持ち込まない
②Tシャツを破らない
③トマトは投げる前に適当につぶす
④トマトを摘んでくるトラックには十分注意する
⑤終わりの合図を厳守する (時間外には1個のトマトも投げない)
①と⑤以外、あんま守られてなかったけど。
で、どんな感じだったかと言うと、
開始1時間前から、異様な盛り上がり。
どいつもこいつも、
『超~、トマト投げます!顔』だった。
なんか軍隊顔?
イラクに派遣されている各国軍より、
間違いなく多国籍軍だった。
世界中から集まってる。
開始15前には、みんなトマトを投げたくて、
投げたくて、我慢できなかったらしく、
色んなもんを皆投げあい始める。
そして開始、5分間にはどこからともなく、
なぜか、チキンの丸焼きも投げられてた。
そしていよいよ、トマト祭り開始。
びば・スペイン
スペイン入国。
ってか結構前から入国してたけど。
スペインで見て面白かったランキング。
1位、ガウディ建築
2位、闘牛
3位、近代美術
4位、フラメンコ
サグラダファミリア。ガウディの超代表作。
ガウディについては書きたいことがたくさんあるが、
ちょっと面白くないかもしれないからやめとく、、。
意外と近代美術が面白かった。
ピカソとか、ミロとか。
特にミロは二人のお気に入り。
だって、何か勝てそう。
ピカソとかって、めちゃくちゃっぽいが、やっぱり
勝てそうに無いが、ミロはね♪
こんな絵とか多いし。
それにしてもスペイン、イタリアに天才が多いのは
何故だ。
ピカソ、ガウディ、ミケランジェロ、ダ・ヴィンチ、、、。
たぶん、自分が法律だと思ってるからだな、
この辺の国民は、うん。
良く言えば既成の慣習や決まりにとらわれないのだが、、。
そう言えば、俺の短パンが、ミロのデザインに似てるって
噂が。
なんか天才になった気分。
日本ではこのデザイン、バカにされてたが、、、。
涙の断髪式
日本を発ってから一度も切っていなかった髪。
一度もドライヤーをあてていない髪。
一度も整髪剤を使っていない髪。
あぁ、そりゃ、伸びてモジャモジャだよ。
そんなのは知ってたさ。
でも、妻に言われた。
『気づいていると思うけど、見た目、乞食だよ。』
『さすがに切らないと他人に失礼だよ。』
うっ。
ホームレッスっぽいのは気づいてたが、まさか
他人に失礼とは、、、。
切る事にした。
サントリーニ島の宿前の海にて。断髪式直前。
歩いて10秒の海岸に椅子を持っていって、
いざ散髪。
あんま切らないでね!、って言う要望を聞いていたのか
いなかったのか、楽しそうに10cm以上髪を切っていた
しーちゃん。
妻 :なんかちょっと雰囲気かわったね♪
夫 :そりゃそうだろ、10cm以上切れば、、、。
ちなみにサントリーニ島での宿は、こんな感じ。
宿まで、白と青の建物。 海まで10秒。
サントリーニ島
大学時代ひょんなことから男友達3人と行った、
思い出の地サントリーニ島。
エーゲ海に囲まれた、白と青色のみの建物。
真っ青な海&空。
当時感動したが、男同士で皆切なくなったものだ。
結婚してリベンジして行って来たぞい。
サントリーニ君へ。
相変わらず綺麗な景色だったぞい。
そして相変わらず、青と白の世界。
超ハイシーズンらしくかなりの出費。
この笑顔は苦笑い。
だって、
ギリシヤに入る長距離列車でバックパック中身を
スラれ、ダメージ10。
スラれたショックを取り戻す為に予定外のリゾートに
行く事にしたが、ボラれて、ダメージ15。
なぜかケニア人に間違えられて、ダメージ20。
しーちゃん、中国人に間違えられて、ダメージ10。
牛肉のつもりで頼んだら、羊肉だった。
臭くて、ダメージ5。
合計ダメージ60。
ちょっとギリシャが嫌いになりそうなこの頃。
でも、サントリーニ島はやっぱり良かった。
個人的にはミコノス島より全然好き。
でも7~8年前と比べると、スーパー観光地化
されてたぞい、オグ&ヨシよ。
カジノ
ブルガリアって国、良かったわ。
ヨーロッパ随一の物価の安さだし、宿は快適、
カジノは面白いし。
カジノって言っても、3ユーロ(420円弱)で3~4時間
楽しめるし、何ていっても、旨いバイキング夕食がタダ!
はっきり言って、夕食目当てで毎日通った。
カジのじゃ。夕飯タダじゃ。入場料タダじゃ。
ネット無料、コーヒー無料、宿の人超いい人、清潔。
言う事なし。
あと、いい思いでは、南京虫&ダニで苦しんでいた
シーちゃんを大使館に連れて行ったら、そこの医務官の
人が超いい人。
臼田さん、もとい臼田様!
超親切に診察してくれて、色々相談にものって
もらってしまった。
そしたら今まで苦しんでいたのがウソのように元気に。
※ちなみにカジノ中は、全くかゆい事を忘れてたらしい。
嫁談。
国の印象は、出会った人の印象で決まるの法則。
だな。
海外旅行好きお役立ちHP
最近は旅行者の間でもインターネットが当然に
なり、いろんな便利な無料サイトが出てきたの。
とくに旅人には便利。
有名なサイトは、
特に面白いのは、world66。
今まで自分のどこの国へ行った事があって、
何カ国行った事があるか、一目瞭然。
ちなみに赤いのが僕が行った国。
結構行った気がしたのに、まだ世界の18%だって。
意外とショック、、。18%で国数は41カ国。
どこなのコムは、今自分がどこの国のどこの都市に
いるかが、一目瞭然にわかる。
だから、自分の子供(友達)が海外を放浪してるけど、
今どこにいるか不安な親とか、友達には便利。
たまたま、大使館の人とこの前話してたら、
『そのサイトを今すぐ教えてくれ』って言われた。
これまた、ちなみに我々のどこなのコム。
※world66は英語のHPだけど、最初にHP右上端の
register をクリックして、ニックネームとメールアドレス
入力したらOKよん。
分からなくなったら連絡ちょうだいな。
宿探し
新しい街に着くと、『ウキウキ気分』と同時に、必ず
やらなければいけない事。
宿探し。
いい宿があるか、安い宿があるか、満室じゃないか、
すんなり見つかるか、様々な不安+楽しみの瞬間。
方法は、
①まずインフォメーションセンターで宿情報を得る。
②客引きにつかまる。
③歩いて見つける。
④前もってネット、電話で予約。
④はほとんど無いので、もっぱら①~③の方法なり。
特に、③の方法の場合は我々二人旅行だから恵まれている。
重い荷物を持って宿を歩き探すのはシンドイから、
役割分担があるのだ。
妻: 荷物番。
夫; 軽装で宿捜し歩き。
でも、いくらヨーロッパが治安良いからって、そんな
荷物見張りは不用意じゃないっすか?
しーちゃん、よ。
1時間弱、町を歩き回って宿を見つけ、戻ってきたら
荷物を尻目にベンチで熟睡中。
荷物、超~死角にあるっちゅうの。
世界一の音楽祭
イタリアのベネチアから7時間ぐらいで、オーストリアの
ザルツブルグ到着。
たまたま、今は世界一の音楽祭がやっているらしい。
ここはモーツァルトの生まれた町。
『世界一』
うっ、で、では行かねば。
とりあえずチケットを買いに行ったら、想像以上に安い。
16ユーロ。(2300円前後)
行ったはいいものの、かなり浮いてた、我々、、、。
金、きら金の装飾会場。
お、おいマジかよ。
み、みんなドレスアップじゃん。
自分なりに全力を出して、オシャレして行ったが、いかんせん
今もっている全力を出しても、ズボンはGパン。
靴はスニーカ。
シャツはよれよれのネルシャツ(一応、よれた襟付き)。
でも、せっかくだから前の方の席に座ってた我々。
ふっと、後ろを向くと、最後列に、明らかに申し訳なさそうに
座っているバックパッカーカップルが。
あいつらには買った。
だって、彼ら、短パンにビーチサンダルだったもん。
ちなみに、
翌日、食事中隣の席が、日本の年配女性二人がいて、
話をしてたところ、彼女らは一人4万円したらしい。
どうやら、会場が全く違ったらしい。
どうりで、会場が想像以上に狭かったわけだ。
ま、いいや。 メイン会場行ってたら、更に浮いてたし。