世界ぐてぐて旅行 -3ページ目

オランダ生活♪

久しぶりの更新だ。


しばら~く、オランダ生活を満喫していたのだ。


しーちゃんフレンズのハルちゃん &ロブ家に

ちょいと居候させてもらっていた。


これがまた、超快適&オシャレ家。
かれこれ、10泊前後してしまった。


     

    だって、美味な朝・夕食付、飲み物飲み放題、
    インターネットし放題。



そうそう、オランダは世界で数少ない、マリファナが
合法の国。 普通にみんな朝から吸ってる。


オランダ人曰く、『タバコより害少ないんだよ』だって。

街中にはコーヒーショップがいたるところに。
こっちのコーヒーショップって行っても、コーヒー屋ではなく、
マリファナ屋さん。


そして、ロブのお兄さんはコーヒーショップオーナー。

   

    

            ロブ兄のお店。


目の前で時価○○万以上の原料を見たときは

ビックリ。


写真もいっぱい撮ったけど、載せる勇気は無い、、、。



    

         こちらハルちゃん&ロブ♪

         毎日美味しい食事ありがと!!


ロブはね、慎重190cm超の笑顔が可愛い、おおきな人。
やさしくて可愛い。


ちょうど今、『翔ぶが如く』、読んでいるが、まさに

西郷隆盛のような。



ところで、

ハルちゃん 、初めてオランダに来てから早数年らしく、

日本事情に関して、ちょっとだけ浮世離れ。


ケツメイシのケツノポリス4を、コピーしてあげたら、
『あのさっ、何だっけ、あの歌手とアルバムの名前?

 イケメイシツケノコポリス、だっけ? 』


がんばって、名前覚えてね。

トマト祭り②

ちょっと頑張って、1日に2ブログも

書いてしまった。


そしてトマト祭り開始っ。


  

    上から見るとこんな感じ。超密集。



  

  トマト山積みのトラックが、次々と群集の中へ。

  荷台に乗ってる人が、トマトをくれる。


      って言うか、全力で投げてくる。


そして、落ちたトマトを拾い、また投げる。



   

   トマトプールで平泳ぎを見せるサラリーマン。



   

      そして、トマトの中で愛し合う二人。



ちょっと狂った祭りでした。


トマトと汗が混ざると、あんな化学変化がおきるとは。

トマト+人間の汗=足が臭い人の足の匂い。

トマト祭り①

念願のトマト祭りに参加したぞい♪


長くなりそうだから、2回シリーズにしちゃおう。



トマト祭りは、スペインのブニョールって言う、

ちっちゃな町で開催されるお祭り。


    

        予想以上のトマト使用量。



意外だった事に、トマト祭りにはルールがあるのだ。

 ①瓶等の危険物は持ち込まない

 ②Tシャツを破らない

 ③トマトは投げる前に適当につぶす

 ④トマトを摘んでくるトラックには十分注意する

 ⑤終わりの合図を厳守する (時間外には1個のトマトも投げない)


①と⑤以外、あんま守られてなかったけど。


で、どんな感じだったかと言うと、

開始1時間前から、異様な盛り上がり。


どいつもこいつも、

『超~、トマト投げます!顔』だった。

なんか軍隊顔?



イラクに派遣されている各国軍より、

間違いなく多国籍軍だった。

世界中から集まってる。


開始15前には、みんなトマトを投げたくて、

投げたくて、我慢できなかったらしく、

色んなもんを皆投げあい始める。



そして開始、5分間にはどこからともなく、

なぜか、チキンの丸焼きも投げられてた。


そしていよいよ、トマト祭り開始。

びば・スペイン

スペイン入国。

ってか結構前から入国してたけど。


スペインで見て面白かったランキング。

1位、ガウディ建築

2位、闘牛

3位、近代美術

4位、フラメンコ


  

   サグラダファミリア。ガウディの超代表作。


ガウディについては書きたいことがたくさんあるが、

ちょっと面白くないかもしれないからやめとく、、。



意外と近代美術が面白かった。

ピカソとか、ミロとか。


特にミロは二人のお気に入り。


だって、何か勝てそう。


ピカソとかって、めちゃくちゃっぽいが、やっぱり

勝てそうに無いが、ミロはね♪


  

        こんな絵とか多いし。



それにしてもスペイン、イタリアに天才が多いのは

何故だ。

ピカソ、ガウディ、ミケランジェロ、ダ・ヴィンチ、、、。


たぶん、自分が法律だと思ってるからだな、

この辺の国民は、うん。


良く言えば既成の慣習や決まりにとらわれないのだが、、。



そう言えば、俺の短パンが、ミロのデザインに似てるって

噂が。

  

 なんか天才になった気分。

 日本ではこのデザイン、バカにされてたが、、、。

涙の断髪式

日本を発ってから一度も切っていなかった髪。

一度もドライヤーをあてていない髪。

一度も整髪剤を使っていない髪。


あぁ、そりゃ、伸びてモジャモジャだよ。

そんなのは知ってたさ。


でも、妻に言われた。



『気づいていると思うけど、見た目、乞食だよ。』

『さすがに切らないと他人に失礼だよ。』

うっ。

ホームレッスっぽいのは気づいてたが、まさか

他人に失礼とは、、、。


           切る事にした。


    

    サントリーニ島の宿前の海にて。断髪式直前。


歩いて10秒の海岸に椅子を持っていって、

いざ散髪。


あんま切らないでね!、って言う要望を聞いていたのか

いなかったのか、楽しそうに10cm以上髪を切っていた

しーちゃん。



妻 :なんかちょっと雰囲気かわったね♪

夫 :そりゃそうだろ、10cm以上切れば、、、。


     

ちなみにサントリーニ島での宿は、こんな感じ。

宿まで、白と青の建物。 海まで10秒。


サントリーニ島

大学時代ひょんなことから男友達3人と行った、

思い出の地サントリーニ島。


エーゲ海に囲まれた、白と青色のみの建物。

真っ青な海&空。



当時感動したが、男同士で皆切なくなったものだ。



結婚してリベンジして行って来たぞい。

サントリーニ君へ。


    

      相変わらず綺麗な景色だったぞい。


    

      そして相変わらず、青と白の世界。


    

      超ハイシーズンらしくかなりの出費。

      この笑顔は苦笑い。


だって、

ギリシヤに入る長距離列車でバックパック中身を

スラれ、ダメージ10


スラれたショックを取り戻す為に予定外のリゾートに

行く事にしたが、ボラれて、ダメージ15


なぜかケニア人に間違えられて、ダメージ20


しーちゃん、中国人に間違えられて、ダメージ10


牛肉のつもりで頼んだら、羊肉だった。

臭くて、ダメージ5


合計ダメージ60。


ちょっとギリシャが嫌いになりそうなこの頃。



でも、サントリーニ島はやっぱり良かった。

個人的にはミコノス島より全然好き。


でも7~8年前と比べると、スーパー観光地化

されてたぞい、オグ&ヨシよ。

   

      

カジノ

ブルガリアって国、良かったわ。


ヨーロッパ随一の物価の安さだし、宿は快適、

カジノは面白いし。


カジノって言っても、3ユーロ(420円弱)で3~4時間

楽しめるし、何ていっても、旨いバイキング夕食がタダ!


はっきり言って、夕食目当てで毎日通った。


   

    カジのじゃ。夕飯タダじゃ。入場料タダじゃ。


宿は、Sofia Backpacker’s Inn

ネット無料、コーヒー無料、宿の人超いい人、清潔。

言う事なし。


あと、いい思いでは、南京虫&ダニで苦しんでいた

シーちゃんを大使館に連れて行ったら、そこの医務官の

人が超いい人。


臼田さん、もとい臼田様!


超親切に診察してくれて、色々相談にものって

もらってしまった。

そしたら今まで苦しんでいたのがウソのように元気に。


 ※ちなみにカジノ中は、全くかゆい事を忘れてたらしい。

  嫁談。


国の印象は、出会った人の印象で決まるの法則。

だな。

海外旅行好きお役立ちHP

最近は旅行者の間でもインターネットが当然に

なり、いろんな便利な無料サイトが出てきたの。


とくに旅人には便利。


有名なサイトは、

どこなのコムworld66 、など。


特に面白いのは、world66。


今まで自分のどこの国へ行った事があって、

何カ国行った事があるか、一目瞭然。


  

  ちなみに赤いのが僕が行った国。

  結構行った気がしたのに、まだ世界の18%だって。

 

  意外とショック、、。18%で国数は41カ国。



どこなのコムは、今自分がどこの国のどこの都市に

いるかが、一目瞭然にわかる。


だから、自分の子供(友達)が海外を放浪してるけど、

今どこにいるか不安な親とか、友達には便利。


たまたま、大使館の人とこの前話してたら、

『そのサイトを今すぐ教えてくれ』って言われた。



これまた、ちなみに我々のどこなのコム。

中南米編アフリカ編ヨーロッパ編



※world66は英語のHPだけど、最初にHP右上端の

 register をクリックして、ニックネームとメールアドレス

 入力したらOKよん。

 分からなくなったら連絡ちょうだいな。

宿探し

新しい街に着くと、『ウキウキ気分』と同時に、必ず

やらなければいけない事。


宿探し。


いい宿があるか、安い宿があるか、満室じゃないか、

すんなり見つかるか、様々な不安+楽しみの瞬間。



方法は、

①まずインフォメーションセンターで宿情報を得る。

②客引きにつかまる。

③歩いて見つける。

④前もってネット、電話で予約。


④はほとんど無いので、もっぱら①~③の方法なり。


特に、③の方法の場合は我々二人旅行だから恵まれている。

重い荷物を持って宿を歩き探すのはシンドイから、

役割分担があるのだ。


妻: 荷物番。

夫; 軽装で宿捜し歩き。

でも、いくらヨーロッパが治安良いからって、そんな

荷物見張りは不用意じゃないっすか?

しーちゃん、よ。


     

    1時間弱、町を歩き回って宿を見つけ、戻ってきたら

    荷物を尻目にベンチで熟睡中。


    荷物、超~死角にあるっちゅうの。

世界一の音楽祭

イタリアのベネチアから7時間ぐらいで、オーストリアの

ザルツブルグ到着。


たまたま、今は世界一の音楽祭がやっているらしい。

ここはモーツァルトの生まれた町。


『世界一』


うっ、で、では行かねば。


とりあえずチケットを買いに行ったら、想像以上に安い。

16ユーロ。(2300円前後)


行ったはいいものの、かなり浮いてた、我々、、、。

     

          金、きら金の装飾会場。


お、おいマジかよ。

    

     

      み、みんなドレスアップじゃん。


自分なりに全力を出して、オシャレして行ったが、いかんせん

今もっている全力を出しても、ズボンはGパン。

靴はスニーカ。 

シャツはよれよれのネルシャツ(一応、よれた襟付き)。



でも、せっかくだから前の方の席に座ってた我々。


ふっと、後ろを向くと、最後列に、明らかに申し訳なさそうに

座っているバックパッカーカップルが。


あいつらには買った。

だって、彼ら、短パンにビーチサンダルだったもん。



ちなみに、

翌日、食事中隣の席が、日本の年配女性二人がいて、

話をしてたところ、彼女らは一人4万円したらしい。


どうやら、会場が全く違ったらしい。

どうりで、会場が想像以上に狭かったわけだ。


ま、いいや。 メイン会場行ってたら、更に浮いてたし。